私たちの蒸留所への旅は、多くのウイスキー愛飲家が通過する儀式のようなものです。

1987年に初めて一般公開されたこの場所を訪れるとビジターは、いかに近代的で先端技術を駆使した蒸留所でスペイサイドのオリジナルのシングルモルトが作られているかを見ることができます。

訪問中に多くのゲストが手あかのついたゲストブックにメッセージを残してくれます。機知に富んだ、感動的な、あるいは印象的なと思われるものをいくつか選んでご紹介します。

私たちのガーディアンを、この場所へ歓迎します。ザ・グレンリベットのこのガーディアンはオランダのブンショーテンからスペイサイドに来てくれました。

アメリカのルイジアナからのこのビジターは、死ぬ前にしたい多くの事のバケットリストに私たちの蒸留所を入れていました。とても光栄なことです。

スエーデンからのこのゲストのように、すべてが始まった場所を訪問したかったという人たちがいます。彼らは、私たちと同じ位、私たちのウイスキーを誇りに思っているようです。

このドイツ人のツーリストにとっては、スコットランドが、その手のひらに蒸留されたように感じられたそうです。

テキサスのオースティンから来た新婚さんには、この蒸留所への旅は忘れられないハネムーンになったそうです。

アメリカのオクラホマからのビジターは、大西洋の向こうへの旅行を一刻も早く実現したかったそうです。

カナダからのこのゲストのように、私たちと少し楽しみたいという人たちが居ます。

世界中からの多くのビジターが毎年スペイサイドの本部を訪れてくれます。

大麦を使って、どのようにしてウイスキーを製造しているかを、ビジターに見てもらいます。モルティング工程が始まる”マッシュ・タン”、ウイスキー造りの魔力が生じるオレゴン松製の大型容器”ウォッシュバック”を身近で見てもらいます。ビジターはまた樽から直接に自分のボトルに詰めコルク栓をしてキャップをしてラベルを付けます。これは、スペイサイドでのひと時の素晴らしい思い出になります。

どのようにしてザ・グレンリベットを製造するかを見るとビジターは私たちが造るウイスキーのすべての一滴に入っている技術と本当に気持ちがつながると、私たちは信じています。

皆様が間もなくお越しになるのを楽しみにしております。